本日のトレード(17/1/9)
~スキャルピング~
トレードなし
USD/JPY エントリー:116.5100 S
イグジット:117.3003 -79.03pips
チャートはUSD/JPYの1時間足です。
エリオット波動分析から直近高値118.60を終点(図の5、vの位置)として4波へ移行した可能性を考えたので、そこからの下降の戻しでショートしました(青矢印)。ターゲットは3波動目の副次波4波の終点113.20、ストップは今年始値上抜けの117.30としました。エントリー後は順調に下降が進みましたが115.00が堅く反転し、米雇用統計の結果を受けた上昇でストップとなりました(赤矢印)。
エントリー自体は悪くなかったと思いますが、ターゲットは少し大きく狙いすぎたと今更ながら思います。113.20は4波の安値目安なので一直線にそこまで下降するとは考えにくく、上下しながらそこまで進んでいくことを想定してターゲット設定するべきでした。また一時は150pips近く利が乗っており、さらには米雇用統計もあったのでストップを下げることも必要だったと思います。エントリー後に何も手を打たなかったのは問題でした。
損小利大を目指すことは重要ですが、そのバランスはしっかり考える必要があり、自分の未熟さを感じるトレードとなりました。
チャート分析(17/1/8)
チャートはUSD/JPYの日足です。
年明けの高値上抜けトライに失敗し、高値圏でのもみ合いが続いています。118.60を終点として3波は終了し、現在は4波動目に移行したと考えられそうです。
4時間足でもう少し細かく見てみます。
3波の副次波5波動目は、その副次波4波動目がトライアングルで修正した後5波がトランケーションで終了したと考えています。2波はジグザグだったので、ここからの4波はフラットやトライアングルなどジグザグではない動きとなるのが典型的なパターンです。そのレンジとして、上値は直近高値の118.60、下値は3波の副次波4波の終点113.15を目安とします。ただし、ランニングトライアングルを形成するとなると上値は直近高値を超えてくることになるので、その辺りは注意したいと思います。
まずは直近の上昇がどこで反転するかを確認し、そこからまた先の動きを考えたいと思います。
今週のトレード(17/1/2~16/1/6)
・今週のトレード結果
~スキャルピング~
トータル 0回 計0pips
トータル 1回 計+9.36pips
・内訳
~スキャルピング~
プラストレード 0回 計0pips 平均0pips
マイナストレード 0回 計0pips 平均0pips
Lエントリー 0回 計0pips 平均0pips
Sエントリー 0回 計0pips 平均0pips
プラストレード 1回 計+9.36pips 平均+9.36pips
マイナストレード 0回 計0pips 平均0pips
GBP/USD 1回 計+9.36pips 平均+9.36pips
Lエントリー 1回 計+9.36pips 平均+9.36pips
Sエントリー 0回 計0pips 平均0pips
・振り返り
年明けも相場はよく動いています。いろいろな通貨ペアの監視をしたいところですが、短い足だととても更新が追いつかないので、今回は初めて週足でのトレードを試みました。週足であれば時間ができたときに更新するくらいのペースでも十分間に合います。そこからトレードできそうな通貨ペアがあれば時間足を落としていって詳細を見ていく、というやり方は負担をあまりかけずにできそうなのでチャレンジしてみたいと思います。
本日のトレード(17/1/6)
~スキャルピング~
トレードなし
GBP/USD エントリー:1.232059 L
イグジット:1.232995 +9.36pips
チャートはGBP/USDの週足です。
エリオット波動のカウントは現在推進波の4波動目に入ったと考えられます。2波動目がジグザグであることから4波動目はフラットやトライアングルが想定され、直近で下げ止まったようなチャート形状となったためロングしました(赤矢印)。4波動目の高値としては3波動目の副次波の4波終点(ivの位置)1.3445がターゲットとなります。ストップは直近安値更新の1.2190です。
エントリー後は100pipsほど利が乗りましたが、米雇用統計が控えていたのでストップを建値まで上げたところ、雇用統計の結果を受けた下げでストップにかかりました(青矢印)。
冷静に状況判断してマイナスにならずに済んだので、良いトレードだったと思います。一旦クローズとはなりましたが、目線は変わらずなので下げ止まりを確認したら再度エントリーしたいと思います。
本日のトレード(16/12/29)
~スキャルピング~
トレードなし
USD/JPY エントリー:117.8829 S
イグジット:116.5000 +138.29pips
チャートはUSD/JPYの4時間足です。
大きな3波動目の内部の5波動目の内部で4波動目が進行中と推測していたところで、3波終点上抜け失敗のタイミングでショートしました(青矢印)。ターゲットはA波終点の116.50、ストップは3波終点上抜けの118.70です。
エントリー後はトライアングルを形成し始めたのでターゲットは徐々に遠くなる動きとなりましたが、E波で下のサポートラインを下抜けたところで下降の勢いが加速し、ターゲット到達となりました(赤矢印)。
エリオット波動からイメージを得た初めてのトレードでしたが、うまくイメージどおりに動いてくれました。今後もなるべくイメージに沿ってトレードをして、よりエリオット波動分析の精度を高められるようにしていきたいです。
今週のトレード(16/12/19~16/12/23)
・今週のトレード結果
~スキャルピング~
トータル 0回 計0pips
トータル 1回 計+5.58pips
・内訳
~スキャルピング~
プラストレード 0回 計0pips 平均0pips
マイナストレード 0回 計0pips 平均0pips
Lエントリー 0回 計0pips 平均0pips
Sエントリー 0回 計0pips 平均0pips
プラストレード 1回 計+5.58pips 平均+5.58pips
マイナストレード 0回 計0pips 平均0pips
AUD/USD 1回 計+5.58pips 平均+5.58pips
Lエントリー 0回 計0pips 平均0pips
Sエントリー 1回 計0pips 平均0pips
・振り返り
基本的にUSD/JPYをメインに監視している状態だったので、もみあいに入った今週はあまりトレードチャンスがありませんでした。かろうじてトレードできたAUD/USDも下降トレンドがある程度進んでからのエントリーだったので、タイミングとしてはあまりよくなかったように思います。現状はUSD/JPY以外の通貨ペアも常に監視するというのは難しいので、USD/JPYだけは動いたときにはしっかりついていけるように準備をしておきたいと思います。
チャート分析(16/12/24)
チャートはUSD/JPYの日足です。
先週高値を頂点に、今週はじりじりと高値を切り下げている展開となりました。クリスマス前で流動性が低下してきているからなのか、ボラティリティも小さくなってきています。
続いて4時間足です。
先週は大きな段階の3波動目の内部で5波動目が進行中、さらにその内部で3or4波動目が進行中と予想しましたが、先週高値で3波動目は終了して4波動目でトライアングルを形成、現在は4or5波動目が進行中と考えます。下のトレンドラインの捉え方次第でまだ4波動目の途中とも、すでに5波動目に入っているとも考えられそうです。
最後に1時間足で今後の展開について考えます。
上記のとおり、現在はトライアングルのC波形成中かDは形成中、もしくはトライアングルは終了して5波動目に入ったと考えられます。C波形成中と考えると、A波の0.618倍が117.00なのでその辺りがC波終点の目安となりそうです。D波形成中(C2がC波の終点)の場合は上のトレンドライン付近まで上昇してから再度反転という形となるので、117.60~70辺りが反転の目安となりそうです。5波動目に入っている場合はC1,D1,E1とトライアングルを形成し、C2の位置から5波動目がスタートしているという展開です。上のトレンドラインをそのまま上抜けたときはこのパターンである可能性が高いと思います。
以上より、今後の展開としてさらに下げるのか、上昇の場合は上のトレンドラインで止まるのかどうかに注目してカウントを考えたいと思います。もうしばらく小さなボラティリティが続きそうな形状なので、トレードは様子見となりそうです。