かめさんFX ~ゆっくりコツコツと利益を積み重ねる~

サラリーマントレーダーがFXで毎月安定した利益を得られるようコツコツ頑張るブログです。日々のトレード内容など記録しています。

チャート分析(17/2/25)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

2-4チャネルラインを明確に下抜けてきました。4波終点に接近してきており、下げ止まるかどうかの重要な局面になってきていると思います。ここで下げ止まり反転となれば5波の副次波3波動目がスタートとなり、更に下抜けていくようであれば4波のカウントを修正することになります。

 

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4時間足に落としてみます。

先週は5波の副次波2波がジグザグでc波が進行中と予想していましたが、先週の段階ではまだa波進行中だったようです。現在のカウント予想は上図のようになります。ジグザグのc波がだいぶ進んできている段階で、そろそろ反転を意識し始める頃だと思います。

 

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最後に1時間足で現在の下落目安について検討します。

現在はc波の大きさがa波の0.618倍を超えてきています。ジグザグの場合1.000倍まで進行することが多いですが、その場合のターゲットは111.40となります。ただし、4波終点が111.60なのでここを下回ってくることになり、4波のカウントを修正する必要が出てきそうです。1.618倍まで下落が進むと110.00となるので、この辺りまでは想定しておこうと思います。

チャート分析(17/2/19)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

先週5波入りを予想した上昇から一転、直近は下げが進んできています。どうやら副次波2波が進んでいると考えられそうです。ただし2-4チャネルラインで下げ止まっており、ここでサポートされて再度上昇していく展開も考えられそうです。

 

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4時間足に落としてみます。

直近の下げ幅は副次波1波の61.8%辺りとなっています。下げ幅を考えるといい感じにリトレイスが進んできたと思いますが、2波をジグザグと考えるとまだc波の下げが小さすぎます。この辺りから、もう少し下げが進むことも考慮に入れておく必要があります。その場合の下げの目安としては節目の112.00や1波の全戻しの111.60辺りを考えています。c波がa波の1.000倍の大きさとなると終点は111.60となるので、ここは重要なラインとなりそうです。そこをさらに下抜ける場合は4波が終了していなかったことになるので、改めてカウントを修正しなければなりません。

チャート分析(17/2/12)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

3波終点からの下落は3波の38.2%戻しまで到達し、そこから反転上昇となっています。どうやら4波が終了し、5波の上昇がスタートしたと考えられそうです。この辺りを少し深掘りしたいと思います。

 

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4時間足に落としてみます。

先週は4波はダブルジグザグを形成している可能性について考えましたが、先週の安値圏でのもみ合いによってカウントの見直しを再度行いました。なかなか全てがセオリーどおりにはまるようなカウントの仕方は見つかりませんでしたが、現状はジグザグ-フラット-トライアングルのトリプル修正が一番しっくりきています。直近安値の111.60でZ波が終了し、5波へ移行したと考えています。このカウントで気になっているのは、最初のジグザグ後のX波が小さいところです。ここでバランスが悪くなっていますが、現状はこのカウントで検討を進めていきます。

 

最後に上昇の目安について検討します。

直近は5波の副次波1波が終了し、2波に移行していると考えています。2波の戻しは深くなることもありえるので、全戻しまで十分考慮に入れておきます。その後の3波は最後の大きな上昇局面となる可能性が高いので、ここはしっかりエントリーしたいところです。衝撃波を形成するならば3波は1波の1.618倍を超えてくるはずなので、115.25までの上昇を目安とします。直近安値を大きく下抜けてくるのであれば、改めてカウントの修正が必要となります。

チャート分析(17/2/5)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

依然として乱高下が続いていますが、112.00がサポートされ続けていることで方向感がなく、今のところまだ4波複合修正波が続いているのか、それとも5波入りしているのか、判断がついていません。カウントできそうな展開として、現在2パターン考えているのでそれぞれについて記録しておきます。

 

まず4波複合修正波がまだ続いているパターンです。

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チャートは4時間足です。

4波はダブルジグザグとなっていて、現在は2つ目のジグザグのC波を展開中とカウントしています。直近はC波の副次波2波がトライアングルを形成中と予想しています。終点の目安としては、大きな3波の31.8%戻しの111.55、ジグザグa波の1.618倍の110.35辺りになると考えています。

 

2パターン目は4波複合修正波が終了し、5波がスタートしているパターンです。

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チャートは4時間足です。

4波はジグザグ-フラットの複合修正波で、直近安値のタイミングでフラットが終了して5波に入ったと考えています。この場合はここから上昇するターンとなるので、まずはどこまで上昇するか見てから、その後の展開を考えることになります。

 

2つのパターンの違いは複合修正波の2つ目のa波を3波とカウントするか5波とカウントするかですが、チャート形状からすると5波とカウントするほうが正しそうだと考えているので、メインシナリオは複合修正波継続中としています。112.00を下抜けられるかどうかが分かれ目になるので、週明けの展開には注目したいと思います。

チャート分析(17/1/28)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

先週は5波が進行中であると考えていましたが、今週安値が4波終了と予想した点とWボトムを形成したことで、まだ4波が複合修正波として続いている可能性も出てきました。その辺りを少し掘り下げて考えたいと思います。

 

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4時間足を見てみます。

先週はcの位置で4波が終了し5波がスタートと考えました。このままカウントを進めると、現在は副次波3波が進行中だと考えられます。この場合副次波3波の上昇目安としては、副次波1波の1.618倍の117.45辺りが考えられそうです。

しかし、上記の通りまだ4波が続いている可能性も考えられることに気づきました。この場合のカウントは下チャートのように考えています。

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複合修正波を形成中で直近の高値でb波が終了し、現在はフラットかトライアングルのc波が進行中だと思います。

 

5波ならば上目線、4波ならもみ合いとなるので今はうまくポジションを取れずにいます。ここの見極めは前回高値の115.60を上抜けられるかどうかが一つ判断基準になると思います。現状はかなり近いレベルまで上昇してきているので、ここの攻防には注目して、どちらに抜けるか気をつけてみたいと思います。

チャート分析(17/1/22)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

3波終了から下げが進み、3波の副次波4波終点を下抜けたところから反転上昇を始めています。この直近安値のところで4波が終了し、現在は5波が進行中であると考えています。

 

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4時間足に落としてみます。

4波はジグザグでcの地点で終了したと考えられます。先週4波の終点として想定していた113.15を少し下抜けましたが、およそイメージどおりの動きとなって反転上昇しています。現在は5波の副次波2波動目が進行中だと考えられそうです。

 

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1時間足でもう少し細かくみてみます。

現在は5波の副次波2波動目の副次波c波が進行中のようです。この副次波2波はジグザグを形成していると考えられそうで、終点の目安としては副次波1波の50%戻しの114.10や61.8%戻しの113.75辺りになりそうです。ただ複合修正波となる場合はさらに下げ幅が大きくなることもありえるので、ロングで入る場合にはストップを置く位置には気をつけたいと思います。この後にくる副次波3波はこの大きな衝撃波の最後の上昇となることも考えられるので、しっかりとエントリーできるように反転上昇の動きはしっかり捉えていきたいです。

チャート分析(17/1/15)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

直近高値からの下げ幅がだんだんと大きくなってきました。1-3チャネルラインが近づいてきています。ここにタッチしてから反転上昇となると、典型的なエリオット波動の動きとなってわかりやすいです。

 

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4時間足でもう少し細かく見てみます。

2波動目がジグザグ修正波だったのでオルターネーションから4波動目はフラットやトライアングルを想定していましたが、カウントがうまく合わなかったので見直したところ、ジグザグ修正波のC波が延長している形が一番しっくりきています。C波の副次波5波動目が進行中と考えています。この5波動目の終点目安は上記の1-3チャネルラインと大きな段階の3波動目の副次波4波終点が重なりそうな113.15です。チャート形状的には週明け早々にここまで下落し、反転上昇して大きな段階の5波動目入りというのが綺麗な形だと思います。ただし、複合修正波となってもみ合いや下降が続く展開も十分に考えられるので、安易に反転上昇を期待してロングしないように気をつけたいと思います。