チャート分析(17/5/6)
チャートはUSD/JPYの日足です。
米雇用統計等重要指標の発表を乗り越え、一時113.00を上抜けるところまで上昇が進みました。先週上昇の目安として考えていた112.75を達成です。ここからの展開について考察してみます。
1時間足に落としてみます。
113.00を一瞬上抜けたところを頂点とし、直近は112円台でのもみ合いの形となっています。カウントとしては、この頂点を5波の副次波1波の内部波動3波の終点とし、現在は内部波動4波のB波orC波が進行中だと考えています。内部波動2波はジグザグだと想定しているので、オルタネーションの法則を考えると、この4波はフラットやトライアングルといったパターンになると考えられます。4波の終点目安としては少し距離が遠いですが、一つ前の衝撃波の内部波動2波の終点、つまり(ii)波終点(109.60)あたりが考えられます。ここまでの下落は考えておいたほうがよさそうです。
拡大フラットの場合は113.00を再び上抜けていくことになりますが、ひとまずはもうしばらく下落のターンが続くパターンをメインシナリオとして想定しておきます。ショートでエントリーできそうな場面があればしっかり狙っていきたいと思います。