かめさんFX ~ゆっくりコツコツと利益を積み重ねる~

サラリーマントレーダーがFXで毎月安定した利益を得られるようコツコツ頑張るブログです。日々のトレード内容など記録しています。

チャート分析(17/5/27)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

今週は111.00のサポートと112.00のレジスタンスに抑えられ、111円台でのレンジ相場となっていました。この水準は5波の副次波1波の50%押しの位置なので、もみあいで落ち着きやすい水準なのかもしれません。先週とは一転ボラティリティが小さく、トレードしにくい一週間でした。

 

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4時間足に落としてみます。

現在のメインシナリオは5波の副次波3波の内部波動3波が進行中としています。シナリオ通りならば、この上昇は最大の上昇幅を期待できる波動なので、上昇トレンドとなるならばしっかりとついていけるようにしたいです。

直近安値を下抜けるとメインシナリオは破綻してしまうので、カウント修正が必要となります。この場合直近高値で副次波1波が終了し、副次波2波が進行中とカウントするのがしっくりきそうです。

 

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1時間足で細かく見てみます。

直近の動きは、副次波2波はフラット-トライアングルの複合修正波、直近高値までの上昇が副次波3波の内部波動1波、直近安値までの下落がジグザグ内部波動2波とカウントしています。5波が衝撃波であるならば副次波3波は副次波1波の1.618倍を超えてくることになり、その上昇目安は113.30となります。まずはここまでの上昇をターゲットにして考えていきたいと思います。直近安値を下抜けてしまった場合は、5波の始点110.25までの下落をイメージしておきます。そこを更に下抜けてしまった場合は副次波2波がまだ終わっていない想定となるので、5波の始点108.30までは意識しておかなければなりません。

いずれにしても111円台のレンジ内の動きではなかなかトレードしにくいので、抜けたところをしっかりついていけるように準備しておきたいと思います。

 

チャート分析(17/5/20)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

113円台で少しもみ合った後、トランプリスクから一気に110円台まで急落しました。ただ110.00がサポートとなり、一時111円台後半まで戻すといった荒い値動きの一週間となりました。メインシナリオは直近安値で5波の副次波2波が終了し、現在は副次波3波が進行中としています。

 

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4時間足で細かく見てみます。

副次波2波はジグザグだったとカウントしています。ジグザグc波はa波の2.618倍を越えてかなりの大きさとなりました。この2波は1波の61.8%を少し下抜けたところまでの修正となっています。

副次波3波の上昇目安を考えてみると、1波の1.618倍が119.80となります。5波が衝撃波ならこうなる可能性が高いはずですが、自分で書いていてちょっと考えにくい上昇幅となってしまいました。エンディングダイアゴナルなどのパターンになることも考えておこうと思います。

その他のシナリオとしては、まだジグザグa波形成中というパターンも考えられそうです。その場合はa波の内部波動5波が進行中とカウントできそうです。直近安値を下抜けるような値動きとなった場合にはこのカウントがメインシナリオとなるかもしれません。

 

チャート分析(17/5/13)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

2-4チャネルラインに丁度タッチした辺りから反転下降を始めています。4波終点からのここまでの上昇幅は1波の1.236倍近くまで達しており、トランケーションでここで5波が終了という考え方もできなくはないと思いました。メインシナリオは5波の衝撃波形成中ですが、4波終点を下抜けていくパターンとして頭の片隅に置いておきたいと思います。

 

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4時間足に落としてみます。

直近高値で5波の副次波1波の衝撃波が完成し、現在は副次波2波が進行中と想定しています。副次波1波の衝撃波は終点がほぼ2-4チャネルライン上にあり、内部波動4波終点が61.8%の位置となっていてかなり綺麗な衝撃波の形状となっています。次の2波の終点目安としては、1波の内部波動4波終点(112.10)、1波の半値戻し(111.35)辺りを想定しておこうと思います。

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1時間足で細かく見てみます。

直近は2波の副次波a波が進行中だと想定しています。まだ大きな戻しもなく淡々と下げている状況なので、修正波のパターンも全く絞り込めません。絞り込めそうなヒントが出るまでは、少し様子見をしておきたいと思います。

チャート分析(17/5/6)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

米雇用統計等重要指標の発表を乗り越え、一時113.00を上抜けるところまで上昇が進みました。先週上昇の目安として考えていた112.75を達成です。ここからの展開について考察してみます。

 

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1時間足に落としてみます。

113.00を一瞬上抜けたところを頂点とし、直近は112円台でのもみ合いの形となっています。カウントとしては、この頂点を5波の副次波1波の内部波動3波の終点とし、現在は内部波動4波のB波orC波が進行中だと考えています。内部波動2波はジグザグだと想定しているので、オルタネーションの法則を考えると、この4波はフラットやトライアングルといったパターンになると考えられます。4波の終点目安としては少し距離が遠いですが、一つ前の衝撃波の内部波動2波の終点、つまり(ii)波終点(109.60)あたりが考えられます。ここまでの下落は考えておいたほうがよさそうです。

拡大フラットの場合は113.00を再び上抜けていくことになりますが、ひとまずはもうしばらく下落のターンが続くパターンをメインシナリオとして想定しておきます。ショートでエントリーできそうな場面があればしっかり狙っていきたいと思います。

チャート分析(17/4/29)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

先週4波終了とカウントしたところから上昇が進んでいます。カウント通りにうまく進んでいるようです。今回は5波の副次波1波の上昇目安について考察したいと思います。

 

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1時間足で細かく見てみます。

現在は5波の副次波1波の内部波動3波が進行中とカウントしています。この副次波1波は3波延長型と考えており、現在は内部波動3波の内部波動(v)波が進行中との想定です。内部波動3波は1波の2.618倍近くまですでに上昇しています。ここからの上昇目安としては1波の3.000倍(112.35)、(v)波が(i)波の1.000倍まで上昇(112.75)辺りを考えておきたいと思います。

ただし、(v)波がトランケーションならばすでに直近高値の時点で3波が終了し、4波入りしている可能性もあります。その場合は1波終点(109.50)までの下げが考えられるので、ここからの動きは上下どちらも考えておきたいと思います。

 

ゴールデンウィーク中も地政学リスクや指標発表などボラティリティが上昇する可能性のあるイベントがいくつも控えているので、急激な動きに備えてニュースのチェックは欠かさずに行うよう注意したいと思います。

チャート分析(17/4/22)

f:id:jj0730kh:20170423200957j:plainチャートはUSD/JPYの日足です。

先週安値を少し下抜けたところで下げ止まり、現在は109.00を上抜けるところまで戻しています。最新のカウントではここで4波終了とし、直近の戻しから5波に入ったと考えています。

 

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4時間足で細かく見てみます。

図のvの位置でc波の内部波動5波が完成し、c波そして4波が完成したとカウントしています。このc波の内部波動は3波が1波の1.618倍、5波が1波の1.000倍ととても綺麗な衝撃波の形となっています。ただ2波が一時的に行き過ぎているのと、4波が若干1波と重なってしまっているところは気がかりです。

 

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1時間足で更に細かく見てみます。

c波の内部波動5波の内部波動は図のようなカウントの衝撃波を形成していると考えています。トランケーションで5の位置で衝撃波を完成したと考えており、ここが大きな5波のスタート位置となります。直近の上昇幅はそれほど大きくはないので、副次波1波というよりは副次波1波の内部波動1波の上昇ではないかと想定しています。ということで現在は副次波1波の内部波動2波形成中ということになります。このカウントが正しいなら、次の上昇は衝撃波の3波となるので1波の1.618倍の110.20を上抜けてくることになりそうです。

一方で、ここから安値を下抜けてくるパターンは下図の形を想定しています。

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c波の内部波動5波のカウントを修正したもので、内部波動5波の内部波動4波をトライアングルと捉えています。直近高値で4波が終了し、現在は最終5波を形成中というものです。この内部波動カウントでは1波は一番長くなっているので、3波が5波より短くなることはないという前提で考えると、下降の目安は3波の1.000倍の107.75となります。

 

今週はフランス大統領選や北朝鮮の核実験の可能性など、相場が大きく動く可能性のあるイベントがいろいろと控えているので、カウントを盲信せず臨機応変に対応できるように気をつけていきたいと思います。

 

 

チャート分析(17/4/15)

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チャートはUSD/JPYの日足です。

110.00を下抜けて108.50付近まで下落が進みました。先週のカウント想定も否定されてしまったので、再度カウントを修正しています。4波を大きなジグザグとカウントし、現在はc波が進行中と想定しています。波動の大きさを見てみると、c波はa波の1.000倍(108.85)を若干下抜けたところまで進行しています。またこの辺りは3波の50%戻し(109.25)でもあります。この109.00前後は重要なポイントであるので、ここで下げ止まる可能性は考えられると思います。更に下抜ける場合は、3波の61.8%戻し(107.05)、ジグザグa波の1.618倍(105.05)辺りがターゲットとして考えられそうです。

 

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4時間足で細かく見てみます。

現在はc波の内部波動5波が進行中と考えています。内部波動2波の終点が1波の始点を上抜けていますが、これは一時的な行き過ぎと考えています。3波は1波の丁度1.618倍となっており、衝撃波の要件は満たしています。5波が1波の1.000倍となるのが108.30なので、この辺りまでの下落を想定しておこうと思います。

 

なかなか下げ止まらず、毎週毎週カウントの大幅修正を強いられる難しい展開が続いていますが、カウントを数パターンイメージし、どんな状況になっても対応できるような準備だけはしっかりして相場に臨みたいと思います。