チャート分析(17/4/29)
チャートはUSD/JPYの日足です。
先週4波終了とカウントしたところから上昇が進んでいます。カウント通りにうまく進んでいるようです。今回は5波の副次波1波の上昇目安について考察したいと思います。
1時間足で細かく見てみます。
現在は5波の副次波1波の内部波動3波が進行中とカウントしています。この副次波1波は3波延長型と考えており、現在は内部波動3波の内部波動(v)波が進行中との想定です。内部波動3波は1波の2.618倍近くまですでに上昇しています。ここからの上昇目安としては1波の3.000倍(112.35)、(v)波が(i)波の1.000倍まで上昇(112.75)辺りを考えておきたいと思います。
ただし、(v)波がトランケーションならばすでに直近高値の時点で3波が終了し、4波入りしている可能性もあります。その場合は1波終点(109.50)までの下げが考えられるので、ここからの動きは上下どちらも考えておきたいと思います。
ゴールデンウィーク中も地政学リスクや指標発表などボラティリティが上昇する可能性のあるイベントがいくつも控えているので、急激な動きに備えてニュースのチェックは欠かさずに行うよう注意したいと思います。