本日のトレード（16/11/28）
～スキャルピング～
トレードなし
EUR/USD エントリー：1.05800 S
イグジット：1.06601 -80.1pips
チャートはEUR/USDの4時間足です。
米大統領選移行じりじりと値を下げ続けてきましたが、1.06台、1.05台とだんだんもみ合いの時間が長くなってきています。3本のSMAがまだ右下がりだったので下降トレンド中だと判断してトレンドラインを引き、タッチしたタイミングでショートしました（青矢印）。ストップは1.06台もみあい高値の1.0660、ターゲットはサポート下抜け期待で1.0405としました。エントリー後はトレンドラインは特に意識されることなく横に抜け、反発上昇したところで損切りとなりました（赤矢印）。
あとからチャートを見返してみると、どうにも引いたトレンドラインがしっくりきません。原因を考えてみましたが、おそらくトレンドラインを引く起点となった2点の間に1.06台の長めのもみ合いが含まれているからだという結論になりました。長いもみ合い期間を含むことでトレンド感が薄れ、トレンドラインとしてはあまり機能しないのではないかと思いました。今後は闇雲にラインを引くのではなく、今回のような点を意識してラインの引き方を考えたいと思います。
チャート分析（16/11/27）
今週からエリオット波動を用いたチャート分析の結果をまとめていきます。
エリオット波動について勉強を始めたばかりですが、勉強過程の記録の意味で毎週末更新していくことを目標とします。
チャートはUSD/JPYの日足です。
8月の100.00割れを起点にして、現在は3波動目とカウントできそうです。0-2チャネルライン（青ライン）を上抜け、1波動目の2.618倍も上抜けて大きな上昇となっています。今のところ、まだまだ上昇が止まりそうな形には見えません。
もう少し3波動目を細かく見てみます。チャートはUSD/JPYの4時間足です。
3波動目の中で小さな推進波の4波動目に入った可能性があると考えました。緑のラインが日足の3波動目を示し、ピンクのラインが小さな推進波を示しています。
小さな推進波の3波動目をカウントしてみると、中にさらに小さな5波動をカウントできそうで、その頂点が金曜日の高値113.89であると考えられます。するとそこからの下落は小さな推進波の4波動目と考えられそうです。小さな推進波の3波動目の値幅を考えると61.8％で109.55、50.0%で108.20なのでこの辺りまでの下落は想定しておいたほうがよさそうです。ただこのカウントにはあまり自信が持てていないので、今後小幅な下落のみで再び上昇となるならば、カウントの修正が必要です。
以上より来週は、小さな推進波の4波動目入りということで週前半はこれまでの上昇トレンドは一旦休止で更なる下落orもみあいを想定します。下げ幅を広げるのであれば、目安は上記の109.55、もみ合いなら112.00～114.00のイメージです。週後半はOPEC会合や米雇用統計があるので、小さな4波動目がある程度進んだあたりのイベントで5波動目への移行をイメージしておきます。114.00をあっさり上抜けていくようであれば、小さな4波動目が拡大フラットである可能性は考えつつ、改めてラインの引き直しです。
今週のトレード（16/11/21～16/11/25）
・今週のトレード結果
～スキャルピング～
トータル 0回 計0pips
トータル 3回 計-50.0pips
・内訳
～スキャルピング～
プラストレード 0回 計0pips 平均0pips
マイナストレード 0回 計0pips 平均0pips
Ｌエントリー 0回 計0pips 平均0pips
Sエントリー 0回 計0pips 平均0pips
プラストレード 2回 計+5.0pips 平均+2.5pips
マイナストレード 1回 計-55.0pips 平均-55.0pips
USD/JPY 3回 計-50.0pips 平均-16.67pips
Ｌエントリー 1回 計+4.9pips 平均+4.9pips
Sエントリー 2回 計-54.9pips 平均-27.45pips
・振り返り
今週は体調を崩していたため記事の更新が思うようにできなかったので、まとめのみの更新です。先週に続き大きく円安が進みましたが、大きく動いたタイミングで体調が一番悪くろくにトレードができませんでした。チャンスを逃してしまったのは残念ですが、気持ちを切り替えてこれからのチャンスを逃さないことに集中したいと思います。
金曜日には今回の円安トレンドが始まって以来最大幅の押し目をつけました。113.00を中心とした高値圏でのもみあいとなっており、ここから下に抜けるようだと更なる下げ幅となりそうなので、基本はロング目線でありつつも短期的にはショートも視野に入れて流れについていけるようにしたいと思います。
今週のトレード（16/11/14～16/11/18）
・今週のトレード結果
～スキャルピング～
トータル 1回 計15.4pips
トータル 3回 計+21.8pips
・内訳
～スキャルピング～
プラストレード 1回 計+15.4pips 平均+15.4pips
マイナストレード 0回 計0pips 平均0pips
GBP/USD 1回 計+15.4pips 平均+15.4pips
Ｌエントリー 0回 計0pips 平均0pips
Sエントリー 1回 計+15.4pips 平均+15.4pips
プラストレード 2回 計+112.3pips 平均+56.15pips
マイナストレード 1回 計-90.5pips 平均-90.5pips
USD/JPY 2回 計+112.3pips 平均+56.15pips
GBP/AUD 1回 計-90.5pips 平均-90.5pips
Ｌエントリー 2回 計+19.0pips 平均+19.0pips
Sエントリー 1回 計+2.8pips 平均+2.8pips
・振り返り
今週も大きな押し目なく円安トレンドが続きました。チャートをコンスタントにチェックできない状況では指値を入れておくのも難しく、思うようにトレードができませんでした。先週安値からドル円は10円近く上昇しており、ここから安易にロングするのは危険な感じがします。トレンドの転換時には乱高下することが多く、そこでのトレードは難しいので、またしばらく我慢の時間が続くのかもしれません。ただ転換の初動に乗れるように、できるかぎり時間があるときにはチャート確認をしっかりしたいと思います。
本日のトレード（16/11/17）
～スキャルピング～
トレードなし
USD/JPY エントリー：108.950 S
イグジット：108.922 +2.8pips
チャートはUSD/JPYの1時間足です。
109円台に入ってからはさすがに上値が重たくなっていてもみあいとなってきましたが、とうとう上昇トレンドラインを下抜けたので、押し目をつけるタイミングだと判断してショートのタイミングを待ちました。節目109.00の手前108.95指値でショートです（青矢印）。基本的には上昇トレンド内なので小さく狙う方針で、ターゲットは前回の押し目前高値の108.55としました。ストップはいい値が見当たらなかったので、利幅と1:1となるように109.35としました。エントリー後はすぐに108.553まで下げましたが、残念ながらそこで反転してしまいました。経験上、ぎりぎり届かなかったものを放置するとストップにかかることが多いので、昼休みにレートをチェックしたタイミングでクローズです（赤矢印）。
ターゲットの設定は悪くなかったし、レートをチェックしたときに悔しいと思いながらもそこですぐクローズできたのは良かったと思います。案の定そこから上昇してしまっているので、届かなかったものは潔くあきらめることが大事だと改めて感じました。
本日のトレード（16/11/16）
～スキャルピング～
トレードなし
USD/JPY エントリー：108.005 L
イグジット：109.100 +109.5pips
チャートはUSD/JPYの4時間足です。
円安トレンドは変わらず続いており、押し目待ちでエントリータイミングを図っていたところ、5SMAタッチ指値がヒットしました（青矢印）。108.05で注文していたつもりでしたが、入力ミスで108.005となっていました。ストップは前回押し目前高値を下抜けた106.90、ターゲットは節目上抜けの109.10としました。エントリー後は5SMAと絡んで少しもみあいましたが、108.00がサポートとなって終値ベースでは下抜けることなく、再び上昇となりました。無事ターゲット到達で利確です（赤矢印）。
上昇トレンドの典型パターンでうまく獲る事ができました。ただ今回のトレンドも小さな押し目をすでに3回ほどつけているので、そろそろ大きめの押しが来てもよさそうなタイミングです。安易な押し目買いはそろそろ控えようと思います。
本日のトレード（16/11/15）
～スキャルピング～
トレードなし
GBP/AUD エントリー：1.65800 L
イグジット：1.64895 -90.5pips
チャートはGBP/AUDの4時間足です。
11/10辺りからのポンド上昇の流れから押し目買いのタイミングを狙っており、図に示した足のタイミングで5SMAの値で指値を入れていました。しかしそのまま指値を変更するのを忘れてしまい、5SMAを下抜けでだらだらと下げ始めたタイミングで約定となしました（青矢印）。ストップは節目下抜けの1.6490、ターゲットは注文時高値上抜けの1.6750です。本来ならばエントリータイミングが違っていたのですぐ手仕舞うべきでしたが、すぐ含み益がのってしまったので放置してしまいました。結果5SMAに沿ってだらだらと下げる形となり、最後に大陰線で損切りとなりました（赤矢印）。損切りとなったのは仕方ないですが、エントリー後の含み益が最大50pips程度あったので、そのタイミングで損切りを建値まで引き上げるなどの対応も必要だったと思います。
注文からエントリー後の対応まで集中力の欠けた後味の悪いトレードとなってしまいました。
