チャート分析(17/5/13)
チャートはUSD/JPYの日足です。
2-4チャネルラインに丁度タッチした辺りから反転下降を始めています。4波終点からのここまでの上昇幅は1波の1.236倍近くまで達しており、トランケーションでここで5波が終了という考え方もできなくはないと思いました。メインシナリオは5波の衝撃波形成中ですが、4波終点を下抜けていくパターンとして頭の片隅に置いておきたいと思います。
4時間足に落としてみます。
直近高値で5波の副次波1波の衝撃波が完成し、現在は副次波2波が進行中と想定しています。副次波1波の衝撃波は終点がほぼ2-4チャネルライン上にあり、内部波動4波終点が61.8%の位置となっていてかなり綺麗な衝撃波の形状となっています。次の2波の終点目安としては、1波の内部波動4波終点(112.10)、1波の半値戻し(111.35)辺りを想定しておこうと思います。
1時間足で細かく見てみます。
直近は2波の副次波a波が進行中だと想定しています。まだ大きな戻しもなく淡々と下げている状況なので、修正波のパターンも全く絞り込めません。絞り込めそうなヒントが出るまでは、少し様子見をしておきたいと思います。